お客様と一緒に
号泣したあの日
アシスタントマネージャー
2020年新卒入社
好きな言葉:「Love the life you live,
Live the life you love」
転職理由
人間関係が良くなければ
きっと仕事は楽しくない
就職を考える上で大事にしていた軸は、「英語を使える環境であること」、「人を幸せにできる仕事」であること。はじめのうちは、ずっと憧れていた航空業界1本で就活をしていました。プログリットはたまたま広告で知ってエントリーしていた程度。英語コンサルタントという職業もあるのかと興味を持つようになり、面接を受けてみることにしたのが最初のきっかけでした。
どちらも並行して選考を受けていく中で決め手になったのは、面接官の対応です。あまりの違いに、とにかく驚きました。プログリットは会う人会う人、全員が良い人。学生の私の話を真剣に聞いてくれる雰囲気がとても心地よかったのを覚えています。また、時間いっぱいを私のために使っているのも伝わってきました。かたや航空業界の面接は一方的な雰囲気がほとんどで、人柄や社風の魅力も感じにくく、ここで楽しく働けるのかなと疑問に思うように。どれほど仕事内容に興味があって知名度が良くても、人間関係が悪ければきっと長続きしない。最終的にプログリットの方が自分の理想とする働き方にマッチしているなと感じて、入社を決めました。
仕事の魅力
幸せになってほしいという
想いの強さが原動力
それまで人に教える経験をしたことがなかったため、はじめのうちは自分にコーチングができるのか不安も大きかったです。2年目になり、ようやく自分の強みがわかるようになってからは仕事に対する向き合い方も変わってきました。私は、人の話を聞いたり、お客様の夢を一緒に探したり、モチベーションアップのポイントを見つけるのが得意かもなと。コーチングの醍醐味がわかってからは、どんどん楽しくなっていきました。
一番印象に残っているのは、すごく英語力は高いのにとにかく自信が持てず目標も見つけられないと話していたお客様。スラスラ話せるのに全然自信がなくて。その方にとって英語ができるとはどういう状態なのか、その中で何ができていないのか、どれくらいできれば自信が持てるか。WHYを繰り返して目標を見つける作業や、成功体験を増やす取り組みを続けたことで、本当の課題や目標を一緒に見つけられました。はじめはあんなにネガティブだった方が、最後の面談ではすごくポジティブで明るい表情に。「この約半年間、自分の人生にとって、とてもかけがえのないものになりました」というお手紙までいただき、お互いに号泣したのは、忘れられない経験です。
これほど純粋に誰かの目標に対して真剣に頑張れる仕事って、他にあるんでしょうか？（笑）。これだけ一人のお客様に対して自分が役に立ったと実感できることは、めったにないこと。それこそが、この仕事の魅力です。
将来の目標
お客様のため、から
コンサル一緒に働く仲間のために
就活時に思っていた「人を幸せにしたい」という軸は今、より具体的になりました。2年目まではお客様を幸せにすることばかりを考えていたけれど、3年目以降からは一緒に働く仲間を幸せにしたいと思うように。きっかけはちょうどその頃、会社の創業祭で実行委員長を任されたこと。プレッシャーの中、企画を提案しては却下されてを繰り返し、もう投げ出したいぐらい大変な経験でした。ただ、良いイベントにできれば全社員が喜んでくれる。そのためなら頑張れる自分に気がついたんです。お客様のために働くのも好きだけど、一緒に働いている仲間が幸せだとさらに嬉しい。今後もどういう形かはわかりませんが、みんながここで働いてよかったと思えるようなきっかけづくりをしていきたいです。
プライベートでの目標は、将来田舎で暮らすこと。まわりにモノがありすぎると、自分が頑張らなくなってしまう気がしていて(笑)。
この先家族ができた時にも、自分で考えて行動しないと何も手に入れられない場所の方が、考えて行動するようになるんじゃないかなって。自然に囲まれた環境で心も豊かになる、そんな暮らしがしたいですね。
